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2012年12月 3日

ロススタディークラブの矯正医とチームを組んでいる口腔外科医16医療機関27名の口腔外科医にご参加頂き学会等では困難な内容の濃いディスカッションが出来ました。

      メインテーマは《審美・咬合そしてTMJ》です。
外科矯正は患者さまの人生を左右するぐらい、咬み合わせ・お顔の審美性・咀嚼機能に大きく関わる治療法です。特にTMJ(顎の関節)を十分に把握考慮して治療を行わないと良い治療結果は得られませんし・患者さまのクオリティーオブライフの更なる向上には結びつきません。

チームを組んでいる口腔外科医とは、ディスカッションする機会はよくありますが、他の医療機関のドクターとディスカッションする機会・またこの様に忌憚の無いご意見交換をすることが出来る場はなかなか無いのが現状です。

 今回は我々矯正医そして口腔外科医にとっても貴重な時間となりました。

 今回私は《上顎のMidline・Cantの評価法》を担当させて頂きました。
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矯正治療は、患者さまの今後の人生をより良くする事が出来る素晴らしい治療法です。

その中でも骨格の不調和が大きく外科矯正の必要な患者さまにとっては、素晴らしい結果を得ることが出来る治療法です。
私たちロススタディークラブの矯正医は日々より良い治療結果を目指してこれからも進化していきたいと思います。

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12月1日(土)2日(日)診療をお休みさせて頂きありがとうございました。

『ロススタディークラブジャパン』主催で、ロススタディークラブの矯正医とチームを組んでいる口腔外科医16医療機関27名の口腔外科医
日本全国の1/4の外科矯正手術数をしている口腔外科医が集まったことになるそうです)にご参加頂き学会等では聞けない忌憚の無い意見そして内容の濃いディスカッションが出来ました。
      メインテーマは 《審美・咬合そしてTMJ》
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矯正治療を受ける患者さまの中には、骨格の不調和が大きく外科矯正を受けないと良い結果が得られないケースがあります。

この様なケースは、審美・機能・顎関節・精神の不調和や問題を抱えていらっしゃる患者さまが多くいらっしゃいます。
矯正治療の分野では非常に治療の難易度が高いケースに入ります。

より良い治療結果を得るためそして患者さまのクオリティーオブライフの向上のためにとても有意義な2日間でした。

当クリニックは外科矯正のチームを組んでいる横浜労災病院口腔外科から3名の先生にご参加頂きました。

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左前:亀井先生 左後:石田先生 右後:武田先生(写真がぶれて申し訳ありません)
右前:私です。

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《当クリニックは、通常の矯正治療だけで十分な結果が得られるケースに外科矯正を勧めることはありません》

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ひらの矯正歯科クリニック 院長 平野武弘
ひらの矯正歯科クリニック
院長 平野武弘

【略歴】
鶴見大学歯学部卒業
同大学歯科矯正学教室入局
相模更生病院歯科口腔外科・矯正歯科担当
ひらの矯正歯科クリニック開設
日本矯正歯科学会認定医取得
Roth/Williams2年間コース受講

・Roth Study Club International メンバー
・Roth Williams Study Club Japan
・日本矯正歯科学会
・東京矯正歯科学会
・日本顎変形症学会
・日本顎関節学会