「ひらの矯正歯科クリニック」ブログ

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症例⑤ 受け口,出っ歯、開咬、非対称など大人の矯正・骨格性不正咬合の矯正治療(外科矯正)三軒茶屋ひらの矯正歯科クリニック

矯正治療!! 以前は、子供の歯並びを治す治療でしょ!!とおっしゃる方も多数いらしたイメージが有ります。

現在は、多くの大人の患者さんが来院、治療を担当させて頂いております。

成人の矯正治療の特徴は、成長、生え替わりが有りません。中には加齢現象や歯周病の問題、歯の配列のデコボコや多数の歯に虫歯の治療が併発しているケースも多く見受けられます。

なた、歯の配列や咬み合わせの問題だけでなく、骨格性の問題が大きく関わっている患者さんも少なくはありません。

日々の診察のなかで、受け口(反対咬合)出っ歯(下顎後退)、開咬非対称など骨格(顎の土台の骨)に不調和(顎の大きさ、位置、形態のバランスが合わない)を認める症例も多く存在し、治療法として外科矯正治療を選択しなければならないケースも多く存在します。

そして、顔貌(お顔立ち)にも少なからず影響を与えている症状が認められます。

矯正治療は、以前に述べたようにお顔立ちに影響を与える可能性が有る治療法です。

特に骨格性の原因を改善することが必要な外科矯正症例では、更にお顔立ちに影響を与える治療となります。

顔貌に対する評価と配慮を治療計画に反映する事が大切です。また、チームを組んでいる口腔外科医との連携が非常に大切な治療分野です。

(横浜労災病院 歯科口腔外科・顎口腔機能再建外科部長亀井 和利先生と治療は連携しています。)

《骨格性反対咬合症例-Ⅰ》

 

治療経経過中の顔貌写真:外科手術前の記録

 

治療後の顔貌写真

主訴:受け口、歯並びがデコボコ

年齢:  29歳 女性

顎変形症:骨格性反対咬合

治療方法:装置:マルチブラケット装置、便宜抜歯抜歯:上顎左右第一小臼歯 外科手術上下顎同時移動術

治療期間:マルチブラケット治療 術前矯正:22ヶ月 術後矯正:6ヶ月

費用:健康保険適用

《骨格性反対咬合症例-Ⅱ》

 

治療経経過中の顔貌写真:外科手術前の記録

 

治療後の顔貌写真

主訴:受け口と前歯のデコボコ

年齢:  24歳 女性

顎変形症:骨格性反対咬合

治療方法:装置:マルチブラケット装置、便宜抜歯抜歯:上顎左右第一小臼歯 外科手術上下顎同時移動術 オトガイ形成術

治療期間:マルチブラケット治療 術前矯正:23ヶ月 術後矯正:6ヶ月

費用:健康保険適用

《骨格性反対咬合症例-Ⅲ》

 

治療経経過中の顔貌写真:外科手術前の記録

 

治療後の顔貌写真

主訴:歯がデコボコ、受け口、咬み合わせが合わない

年齢:  17歳 男性

顎変形症:骨格性反対咬合

治療方法:装置:マルチブラケット装置、便宜抜歯抜歯:上顎左右第一小臼歯 外科手術上下顎同時移動術 オトガイ形成術

治療期間:マルチブラケット治療 術前矯正:25ヶ月 術後矯正:8ヶ月

費用:健康保険適用

《骨格性下顎後退症-1(出っ歯)》

 

治療経経過中の顔貌写真:外科手術前の記録

 

治療後の顔貌写真

主訴:出っ歯

年齢:  17歳 女性

顎変形症:骨格性下顎後退症

顎関節症:両側:非復位性関節円板前方転位 変形性顎関節症 顎変形症

治療方法:装置スタビライゼーション型スプリント、マルチブラケット装置、便宜抜歯:上下顎左右第一小臼歯 外科手術上下顎同時移動術・オトガイ形成術

治療期間:治療期間:スプリント治療10ヶ月 術前矯正:24ヶ月 術後矯正:10ヶ月

費用:健康保険適用

《骨格性下顎後退症-Ⅱ(出っ歯)》

 

治療経経過中の顔貌写真:外科手術前の記録

 

治療後の顔貌写真

主訴:歯が出ている

年齢:  17歳 女性

顎変形症:骨格性下顎後退症

治療方法:装置:マルチブラケット装置、便宜抜歯抜歯:上下顎左右第一小臼歯 外科手術上下顎同時移動術 オトガイ形成術

治療期間:マルチブラケット治療 術前矯正:24ヶ月 術後矯正:10ヶ月

費用:健康保険適用

《骨格性非対称・開咬症例ーⅠ》

 

治療前の顔貌写真

 

治療後の顔貌写真

主訴:歯がデコボコ

年齢:  16歳 女性

顎変形症:骨格性開咬

治療方法:装置:マルチブラケット装置、便宜抜歯抜歯:上下顎左右第一小臼歯 外科手術上下顎同時移動術 オトガイ形成術

治療期間:マルチブラケット治療 術前矯正:25ヶ月 術後矯正:8ヶ月

費用:健康保険適用

《骨格性非対称・開咬症例-Ⅱ》

 

治療前の顔貌写真

 

治療後の顔貌写真

主訴:変形性顎関節症の進行で開咬になった。

某総合病院口腔外科にて進行性下顎頭吸収(Progressive Condylar Resorption: PCR)と診断された既往がある。

年齢:  39歳 女性

顎関節症:両側:非復位性関節円板前方転位 変形性顎関節症 顎変形症

治療方法:装置スタビライゼーション型スプリント、マルチブラケット装置、便宜抜歯:上下顎左右第二小臼歯 外科手術上下顎同時移動術・オトガイ形成術

治療期間:治療期間:スプリント治療10ヶ月 術前矯正:25ヶ月 術後矯正:10ヶ月

費用:健康保険適用

《骨格性非対称症例-Ⅰ》

 

治療経経過中の顔貌写真:外科手術前の記録

 

治療後の顔貌写真

主訴:顎のゆがみ、歯のデコボコ

年齢:  25歳 女性

顎関節症:右側:復位性関節円板前方転位 左側:非復位性関節円板前方転位 変形性顎関節症

顎変形症:下顎左方偏位、顔面非対称

治療方法:装置:スタビライゼーション型スプリント、マルチブラケット装置、外科手術上下顎同時移動術・オトガイ形成術

治療期間:スタビライゼーションスプリント:4ヶ月

マルチブラケット治療 術前矯正:21ヶ月 術後矯正:7ヶ月

費用:健康保険適用

《骨格性非対称症例-Ⅰ》

 

治療経経過中の顔貌写真:外科手術前の記録

 

治療後の顔貌写真

主訴:出っ歯

年齢:  17歳 男性

顎関節症:右側:非復位性関節円板前方転位 変形性顎関節症

左側:復位性関節円板前方転位

顎変形症:顔面非対称

治療方法:装置:スタビライゼーション型スプリント、マルチブラケット装置、便宜抜歯抜歯:上顎左右第一小臼歯 外科手術上下顎同時移動術

治療期間:スタビライゼーションスプリント:6ヶ月、マルチブラケット治療 術前矯正:24ヶ月 術後矯正:6ヶ月

費用:健康保険適用

当クリニックは、横浜労災病院 歯科口腔外科・顎口腔機能再建外科部長 亀井 和利先生と治療は連携しています。

《治療に対するリスク・副作用》

永久歯列・成人矯正の場合`;マルチブラケット治療中の口腔衛生管理状況により歯肉炎、虫歯のリスクがありますが、適切なブラッシング指導と実践により回避できます。また、装置の粘膜への接触が原因の口内炎の発症リスクが考えられます。保護用品の使用に回避できます。便宜抜歯に対するリスク:局所麻酔薬に対するアレルギー及びショック、抜歯時の歯根破折、歯槽骨骨折など、術前の問診と、X線、診査でこれらのリスクは回避できます。歯根吸収については治療計画、装置の作用方法により回避できますが、偶発症として生じるケースも考えられます。歯肉退縮については術前診査である程度予測可能ですが、治療中のブラッシングや口腔衛生状態により左右されることもあります。顎関節症併症例では、術後の進行性下顎頭吸収(Progressive Condylar Resorption: PCR)のリスクが考えられますが、TMJの術前の診査、処置によりリスクを軽減すると考えられます。外科矯正治療の場合:全身麻酔対する偶発症、手術による知覚麻痺等の偶発症や、術後の合併症など考えられますが、手術前の検査、診察により矯正医と口腔外科医の適切な医療連携により綿密な手術計画を立てることで多くのリスクは回避できます。

 

症例④ 顔の曲がり・顔の歪み,顔面非対称、咬み合わせのズレ,子供(成長期 ) or 成人 三軒茶屋ひらの矯正歯科クリニック

顔の曲がり、歪み(顔面非対称)顎のズレ・曲がり、咬み合わせがズレてる・・・患者さんの訴えは様々な表現の仕方で多くのケースを経験します。

矯正治療の中でも非対称症例は、”成長期か否か”、”非対称の原因は?”症例の見極めが非常に重要で、矯正医にとって診断力と技術力の見せどころです。

矯正治療では、下顎後退症や開咬、非対称など骨格性の要因が大きい症例の治療は難易度が高い症例と言えます。

治療開始時期については、

1, 顎の成長が期待できる年齢か?

2, 成長がない成人か?

非対称の原因については、

Ⅰ-上下歯牙の接触状態が原因し顎位にズレることが主な原因

Ⅱ-顎関節症により開口時、閉口時、顎が左右どちらかに曲がり歪む、顎関節が主な原因

Ⅲ-顎の骨の左右差、非対称があり左右の大きさ、長さが違う骨格が主な原因

Ⅳ-Ⅰ,Ⅱ,Ⅲが併発している症例などが、考えられます。

 

子供の早期治療症例で顎の成長が期待できる年齢で、主な原因が上下の歯の接触状態が原因し顎位がズレることが主な原因な症例です。

放置しておくと、骨格の成長により更に悪化することが予測されます。早期治療が望ましい症例です。

お子さまの一期治療例(生え替わりと成長がある時期に行う治療)です。(永久歯交換後に二期治療を行います)

◎ ”乳歯列の非対称症例” PhaseⅠ治療

 

初診時顔面写真

初診時口腔内写真:右側の咬み合わせが反対咬合を示し下顎は右側に偏位し非対称を認めます。

”今後の成長による顎骨の大きさ形態が治療の成果を左右する大切な時期です”

早期に問題点を軽減することが重要な治療段階です。

途中経過:非対称が改善し下顎の偏位が改善しました。今後永久歯への交換を管理していきます。

 

一期治療終了の顔面写真

一期治療終了時の口腔内写真

6歳臼歯、上下の前歯が永久歯に交換しました。側方歯の交換までは数ヶ月に一度定期健診していきます。(咬み合わせが安定し、生え替わりや成長の変化を定期的にチェックしていきます)

主訴:一般歯科で咬み合わせが悪いと指摘されて心配、顎が曲がっている(母より)

年齢:6歳 男性

治療方法:装置 床装置

マルチブラケット治療期間:15ヶ月

費用:矯正施術料¥30,000 +処置料¥5,000×15回

 

◎”骨格性の要因が軽度な非対称症例”

骨格性の要因は認められるものの、非外科にて矯正治療のみで治療が可能な症例

顔貌の僅かな非対称は骨格に対する治療、すなわち外科的な治療を行わずに咬み合わせの非対称を歯牙移動のみで改善することで良好な結果が得られます。

非対称の原因はⅣのⅠ-上下歯牙の接触状態が原因し顎位にズレを認める、Ⅱ-顎関節症により左の顎関節に大きな問題があり顎のゆがみを認める

Ⅲ-顎の骨の左右差、非対称があり左右の大きさ、長さが違い骨格性の原因を認めⅠ,Ⅱ,Ⅲが併発している症例です。

 

初診時の顔面写レントゲン非対称が認められます。

 

治療後の顔面写真とレントゲン

骨格性の要因は認められるものの、非外科にて矯正治療のみで治療が可能な症例

顎骨の非対称は治療前同様に認められますが、顔貌への影響は少なく本人も気になっていません。

治療前の口腔内写真

治療後の口腔内写真

咬み合わせの非対称を歯牙移動のみで改善することで良好な結果が得られます。

治療後の口腔内の咬み合わせですが、良好な状態を示したいます。

咬み合わせの非対称は改善し、顔貌の非対処は患者さんご本人も気にならないとのことで、骨格に対するアプローチはせず、歯の移動のみで治療しました。

結果は、良好に経過しています。(外科的矯正を回避することができました。)

顔貌の非対称もほとんど目立たないレベルです。

主訴:出っ歯

年齢:16歳 女性

顎関節症:右側:復位性関節円板前方転位

左側:非復位性関節円板前方転位(変形性顎関節症)

治療方法:装置スタビライゼーション型スプリントマルチブラケット装置、便宜抜歯:上顎左右第一小臼歯、上顎右側第二大臼歯 TAD(インプラントアンカー)

治療期間:スプリント治療10ヶ月、マルチブラケット治療24ヶ月

費用:矯正施術料¥750,000 +処置料¥5,000×24回

 

◎”骨格性の要因を改善する必要がある非対称症例”

積極的に骨格に対するアプローチが必要な骨格性の非対称症例です。

非対称の原因はⅣ

Ⅰ-上下歯牙の接触状態が原因し顎位にズレを認める、Ⅱ-顎関節症により左の顎関節に大きな問題があり顎のゆがみを認める

Ⅲ-顎の骨の左右差、非対称があり左右の大きさ、長さが違い骨格性の原因を認めⅠ,Ⅱ,Ⅲが併発している症例です。

外科矯正治療となった対象となった症例です。

 

治療前の顔面写レントゲン非対称が認められます。

  

治療後の顔面写真とレントゲン

治療前の口腔内写真

治療後の口腔内写真

主訴:出っ歯

年齢:  17歳 男性

顎関節症:右側:非復位性関節円板前方転位 変形性顎関節症

左側:復位性関節円板前方転位

顎変形症:顔面非対称

治療方法:装置:スタビライゼーション型スプリント、マルチブラケット装置、便宜抜歯抜歯:上顎左右第一小臼歯 外科手術上下顎同時移動術

治療期間:スタビライゼーションスプリント:6ヶ月、マルチブラケット治療 術前矯正:22ヶ月 術後矯正:6ヶ月

費用:健康保険適用

治療後,審美性、機能、健康維持ができています。

経過良好です。

 

◎”骨格性の要因を改善する必要がある非対称症例”−2

 

治療前の顔貌 上顎は左上がりの傾斜を示し、下顎は左方に偏位し顔貌の歪みを認めます。

治療前の口腔内写真では、デコボもと下の歯列の左方への偏位と咬み合わせの不調和を認めます。

 

治療後の顔貌、上顎の傾斜、下顎の歪みは改善されました。

治療後の口腔内写真:真見合わせも良好です。

主訴:顎のゆがみ、歯のデコボコ

年齢:  25歳 女性

顎関節症:右側:復位性関節円板前方転位 左側:非復位性関節円板前方転位 変形性顎関節症

顎変形症:下顎左方偏位、顔面非対称

治療方法:装置:スタビライゼーション型スプリント、マルチブラケット装置、外科手術上下顎同時移動術・オトガイ形成術

治療期間:スタビライゼーションスプリント:4ヶ月

マルチブラケット治療 術前矯正:21ヶ月 術後矯正:7ヶ月

費用:健康保険適用

治療後,審美性、機能、健康維持され経過良好です。

《治療に対するリスク・副作用》

一期治療の場合(生え替わりの時期):年齢的に装置の使用法、管理により予定外の偶発症が考えられます。本人に対しての練習やお母様への指導により回避できます。また、装置の粘膜への接触が原因の口内炎の発症リスクが考えられます。保護用品の使用に回避できます。

永久歯列・成人矯正の場合`;マルチブラケット治療中の口腔衛生管理状況により歯肉炎、虫歯のリスクがありますが、適切なブラッシング指導と実践により回避できます。また、装置の粘膜への接触が原因の口内炎の発症リスクが考えられます。保護用品の使用に回避できます。便宜抜歯に対するリスク:局所麻酔薬に対するアレルギー及びショック、抜歯時の歯根破折、歯槽骨骨折など、術前の問診と、X線、診査でこれらのリスクは回避できます。歯根吸収については治療計画、装置の作用方法により回避できますが、偶発症として生じるケースも考えられます。歯肉退縮については術前診査である程度予測可能ですが、治療中のブラッシングや口腔衛生状態により左右されることもあります。顎関節症併症例では、術後の進行性下顎頭吸収(Progressive Condylar Resorption: PCR)のリスクが考えられますが、TMJの術前の診査、処置によりリスクを軽減すると考えられます。外科矯正治療の場合:全身麻酔対する偶発症、手術による知覚麻痺等の偶発症や、術後の合併症など考えられますが、手術前の検査、診察により矯正医と口腔外科医の適切な医療連携により綿密な手術計画を立てることで多くのリスクは回避できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

症例③ 咬み合わせが”深い””浅い”!? 過蓋咬合と開咬(DeepBite⇔OpenBite) 三軒茶屋ひらの矯正歯科クリニック

咬み合わせが ”深い” ”浅い”って!?

前歯の咬み合わせを見ると皆さんは凸凹に目がいくかもしれません。

しかし、

咬むと下の前歯が見えなくなる状態 ”かみ合わせが深い” 過蓋咬合(Deep Bite)

咬んでいるのに前歯が合わない、咬んでいるのに上下の歯の間に隙間がある ”咬み合わせが浅い” 開咬(Open Birte)

いずれも咬み合わせが悪い状況です。

機能面、審美面で非常に問題があり矯正治療としては単純な凸凹、乱ぐい歯の症例より難易度が高く、高度な治療を要するケースです。

例えば、当クリニックの治療例として、”かみ合わせが深いタイプ”

◎《過蓋咬合Deep Bite Class II, Division Ⅱmalocclusionの治療例》

     初診時口腔内写真

  治療後終了後 2年の口腔内写真

 

     初診時顔面内写真

 

   治療終了後 2年の顔面内写真

主訴:前歯の段差が気になる

年齢:13歳 男性

治療方法:装置マルチブラケット装置、便宜抜歯上顎左右第一小臼歯、

マルチブラケット治療期間:24ヶ月

費用:矯正施術料¥750,000 +処置料¥5,000×24回

治療後2年が終わり経過したときの記録です。咬み合わせは安定し、歯列、顔貌も綺麗に調い維持されています。

 

それでは、過蓋咬合Deep Biteに対し、咬んでいるのに前歯が合わない、隙間がある ”咬み合わせが浅い

開咬は、更に治療の難易度が高く術後の安定を得るのが難しいとされるケースです。

より高度な治療が必要で術者の技量で差が出る治療です。

◎”開咬(Open Birte)、当クリニックの治療ケースです。

《開咬 Open Biteの治療例》

     初診時口腔内写真 

    治療後終了後の口腔内写真

 

      初診時顔面内写真

 

    治療終了後 の顔面内写真

治療前は歯を見せて笑うことに抵抗がありました。

治療後は、歯を見せて笑うことに抵抗がなくなりました!!

治療を担当させて頂き、ありがとうございました。

主訴:前歯の段差が気になる

年齢:22女歳 女性

治療方法:装置マルチブラケット装置、TAD(ピンインプラントアンカー)便宜抜歯:上下顎左右第一小臼歯、

マルチブラケット治療期間:27ヶ月

費用:矯正施術料¥750,000 +処置料¥5,000×27回+インプラントアンカー¥20,000

治療後の記録です。咬み合わせは安定し、歯列、顔貌も綺麗に調い維持されています。

 

しかし、上下の骨格の不調和が大きなケース、そして後天的に顎の関節に変形が進行し開咬になったケースは、歯の移動だけでは満足のいく結果が得られないケースも存在します。

◎”骨格が主な原因”が骨格性の不調” その原因の一つに変形性顎関節症が要因となったケース。

 治療は難易度が非常に高く矯正医と口腔外科医の連携が非常に大切な治療で、これから期待される分野です。

《開咬 骨格性開咬、変形性顎関節症併発 重度のOpen Biteの治療外科矯正例》

     初診時口腔内写真 

 

    治療後終了後の口腔内写真

 

      初診時顔面内写真

 

    治療終了後 の顔面内写真

主訴:変形性顎関節症の進行で開咬になった。

某総合病院口腔外科にて進行性下顎頭吸収(Progressive Condylar Resorption: PCR)と診断された既往がある。

年齢:  39歳 女性

顎関節症:両側:非復位性関節円板前方転位 変形性顎関節症 顎変形症

治療方法:装置スタビライゼーション型スプリント、マルチブラケット装置、便宜抜歯:上下顎左右第二小臼歯 外科手術上下顎同時移動術・オトガイ形成術

治療期間:治療期間:スプリント治療10ヶ月 術前矯正:25ヶ月 術後矯正:10ヶ月

費用:健康保険適用

顎関節の負担を軽減し、咬合を確立することで健康状態、審美性の維持出来るように努めたケースです。長期的なフォローが必要なケースです。

今後、大きく期待される分野ではないでしょうか。

《治療に対するリスク・副作用》

永久歯列・成人矯正の場合`;マルチブラケット治療中の口腔衛生管理状況により歯肉炎、虫歯のリスクがありますが、適切なブラッシング指導と実践により回避できます。また、装置の粘膜への接触が原因の口内炎の発症リスクが考えられます。保護用品の使用に回避できます。便宜抜歯に対するリスク:局所麻酔薬に対するアレルギー及びショック、抜歯時の歯根破折、歯槽骨骨折など、術前の問診と、X線、診査でこれらのリスクは回避できます。歯根吸収については治療計画、装置の作用方法により回避できますが、偶発症として生じるケースも考えられます。歯肉退縮については術前診査である程度予測可能ですが、治療中のブラッシングや口腔衛生状態により左右されることもあります。顎関節症併症例では、術後の進行性下顎頭吸収(Progressive Condylar Resorption: PCR)のリスクが考えられますが、TMJの術前の診査、処置によりリスクを軽減すると考えられます。外科矯正治療の場合:全身麻酔対する偶発症、手術による知覚麻痺等の偶発症や、術後の合併症など考えられますが、手術前の検査、診察により矯正医と口腔外科医の適切な医療連携により綿密な手術計画を立てることで多くのリスクは回避できます。

進行性下顎頭吸収(Progressive Condylar Resorption: PCR)はコチラ

 

 

 

症例② 上顎前突(出っ歯)の矯正治療と顔立ちの変化 三軒茶屋 ひらの矯正歯科クリニック

上顎前突、いわゆる”出っ歯” の矯正治療ですが

”上の歯が前に傾斜している”、”顎の骨(骨格)が、出っぱっている”(上の顎が出ている”、”下の顎が後退している”)など、・・・・・・・

歯の傾斜が主な原因、歯槽性、と骨格(顎の骨)の大きさや位置が主な原因の骨格性に大きく分けられます。

また、また一方で奥歯のかみ合わせの前後的関係と前歯の傾斜の向きにより、以下のタイプに分類されます。

専門用語では、

Angle Class II, Division 1malocclusion:前歯が前に傾斜してるタイプ

Angle Class II Division 2malocclusion:前歯が後ろに傾斜しているタイプ(過蓋咬合)咬むと下の歯が見えにくなるタイプ

に分類されケースにより様々です。

前歯の傾斜が主な原因で骨格性の問題は大きくないケースは、それぞれ歯の位置を改善することで良い結果が得られます。

例えば、このケースケースです。

◎《上顎前突矯正治療 Class II, Division 1malocclusionの治療例》

    初診時口腔内写真   

治療後終了後 7年の口腔内写真

 

      初診時顔面内写真

 

       治療終了後 7年の顔面内写真

主訴:出っ歯、咬み合わせが良くない

年齢:27歳 女性

治療方法:装置:マルチブラケット装置、便宜抜歯:上顎左右第一小臼歯、TAD(インプラントアンカー)

マルチブラケット治療期間:24ヶ月

費用:矯正施術料¥750,000 +処置料¥5,000×24回

治療後7年が経過したときの記録です。咬み合わせは安定し、歯列も綺麗に調い維持されています。

また、お顔立ち、口元のバランスも良好に維持されています。

 

◎”骨格が主な原因”の場合”

(上下の骨格の不調和が大きなケース)は、前歯の傾斜を改善しただけでは、満足のいく結果が得られないケースも存在します。

《骨格性上顎前突矯正治療 下顎後退症 Class II, retrogeniaの治療例》

     初診時口腔内写真 

   治療後終了後 5年の口腔内写真

 

         初診時顔面内写真

 

   治療終了後 5年の顔面内写真

 

主訴:出っ歯

年齢:  26歳 女性

顎関節症:両側:非復位性関節円板前方転位 変形性顎関節症

顎変形症:下顎後退症

治療方法:装置:スタビライゼーション型スプリント、マルチブラケット装置、便宜抜歯抜歯:上下顎左右第一小臼歯 外科手術上下顎同時移動術・オトガイ形成術

治療期間:スタビライゼーションスプリント:4ヶ月、マルチブラケット治療 術前矯正:28ヶ月 術後矯正:7ヶ月

費用:健康保険適用

治療後5年経過時の状況ですが、審美性、機能、健康維持ができています。

経過良好です。

《治療に対するリスク・副作用》

永久歯列・成人矯正の場合`;マルチブラケット治療中の口腔衛生管理状況により歯肉炎、虫歯のリスクがありますが、適切なブラッシング指導と実践により回避できます。また、装置の粘膜への接触が原因の口内炎の発症リスクが考えられます。保護用品の使用に回避できます。便宜抜歯に対するリスク:局所麻酔薬に対するアレルギー及びショック、抜歯時の歯根破折、歯槽骨骨折など、術前の問診と、X線、診査でこれらのリスクは回避できます。歯根吸収については治療計画、装置の作用方法により回避できますが、偶発症として生じるケースも考えられます。歯肉退縮については術前診査である程度予測可能ですが、治療中のブラッシングや口腔衛生状態により左右されることもあります。顎関節症併症例では、術後の進行性下顎頭吸収(Progressive Condylar Resorption: PCR)のリスクが考えられますが、TMJの術前の診査、処置によりリスクを軽減すると考えられます。外科矯正治療の場合:全身麻酔対する偶発症、手術による知覚麻痺等の偶発症や、術後の合併症など考えられますが、手術前の検査、診察により矯正医と口腔外科医の適切な医療連携により綿密な手術計画を立てることで多くのリスクは回避できます。

日本矯正歯科学会『臨床指導医(旧専門医)』三軒茶屋ひらの矯正歯科クリニック

日本矯正歯科学会の「専門医」の名称が、「臨床指導医」へ変更されました 

この臨床指導医(旧専門医)制度とは、日本矯正歯科学会認定医の資格を持つ矯正医が、さまざまな症例の提示や試問審査等で、3次試験まで全てに合格したものに与えられる、極めて基準の厳しいライセンスです。

 


≪日本矯正歯科学会HPより『臨床指導医制度について』抜粋≫

臨床指導医制度は、より高度な臨床技能と学問的知識の向上を目指し、他分野と連携することによって、国民に健康と福祉に貢献することを目的としています。
そのために、社会人として良識や医療人として高度な倫理観を持ち、絶えず自己研鑽を積み、国民に積極的に情報提供を行い、国際的視野をもって矯正歯科医療の発展に奉仕すると同時に、認定医および臨床指導医を目指す歯科医師の模範となり、その育成と臨床研修を援助できるものを「学会の臨床指導医」としています。

臨床指導医資格は認定医資格を有し、長期に本学会に属することを条件に、臨床試験として現代矯正歯科医療における代表的な症例の提示と試問審査に合格し、さらに学術大会においてこれらの症例報告を行った者に与えられます。審査は不正が許されないように厳正に行われ、症例の治療結果も極めて厳格に評価されています。更新は5年毎に症例を報告し、審査に合格することが必要となっています。

 

また、当クリニックは臨床研修機関として登録しています。

日本矯正歯科学会のHPより

本学会は、基本研修を行うために基本研修機関を、臨床研修を行うために臨床研修機関を指定しています。基本研修機関は、歯科矯正学を主に教授する講座(分野)を有する大学の附属病院。
臨床研修機関は、常勤の指導医または臨床指導医(旧専門医)1名以上が勤務し、臨床研修が可能な条件を満たしている医療機関。学会は、審査に合格し登録した機関に基本研修機関指定証あるいは臨床研修機関指定証を交付しています。

日本矯正歯科学会 臨床指導医(旧専門医)